たくさんの気持ちが動いた。

2011.12.28 Wednesday 23:34 [-]

お久しぶりです。ソプラノ1年の名波友里亜です。
60周年記念演奏会を終えてみて、この気持ちを書き留めておきたい衝動に駆られたので、学生ブログ執筆を志願しました。よろしければお付き合いください。


さて、突然ですが私のお気に入りの箇所を紹介します。

まずは、メサイア序曲。
私はメサイア序曲が好きです。何回聴いてもすてきな曲なんです。ゲネプロで聴いた時に涙が止まらなくて、まだ始まったばかりなのにどうすんだ自分!って思いました。
No.2
「dass(接続詞)」にしびれました。鈴木准さんがすごいからなのですが、そんな感性を持ってる自分にもびっくりしました。
No.4
大森先生の「bewege(動かす)」は、うおお、揺り動かしてる!って感じで
アリアの途中のファーストバイオリンが小刻みになり、クレッシェンドされるところはぞくぞくしました。
No.7
大森先生の「Blick auf(見よ)」に、鳥肌が立ったし、「doch(しかし)」と言う前のチェンバロの音色もきれいでした。
No.14
岩本麻里さんのアリアは柔らかくて、あたたかくて、涙が止まりませんでした。あたたかい何かに抱きしめられている感じがしました。
No.23
アリア。「Schau hin(目を留めよ)」では、紙谷弘子さんの深みのある高音にぐわー!ってなって涙が出てきました。
No.30
コーラス部分ですが、一瞬目に入ったマエストロの顔にほれぼれしてしまいちょっと歌が飛びましたごめんなさい!(合唱中は俺の顔を見るなと言われてたのにすみません…。)
No.31
鈴木准さんの「Du zerschlaedst sie(あなたは彼らを粉々に壊す)」に本気で体がしびれました。
No.32
ハレルヤで、ラストにトランペットとティンパニーが迫っていく感じからハレルヤ!で一瞬止まるとこに鳥肌が立ちました。
ラストのアーメンコーラス
最後の余韻が好きです。


歌や演奏で体がしびれたり、心がきゅーってなったり、鳥肌が立ったりするんだなぁ、とびっくりしました。
あぁオケやソリストさんたちと共演できるなんて、なんと贅沢な経験をしているんだろう。
最近涙腺がゆるくて困ります。私が歳を取ったからなんかな…?


私は混声の広報担当なのですが、始めの頃は席数が埋まるようにとにかく人を集めなきゃ!ていうのばっか頭にありました。でも実際演奏会を経験してみて、自分が呼んだ家族や友達やお世話になった方々、それに他のみんなが呼んだ大切な人たちのために歌いたい、わざわざ会場まで足を運んでくださった皆さんのために歌いたい、と強く感じました。
演奏会後、誘った友達から「アーメンの重なり具合とか、ちょっと感動して泣きそうになった。」「充実した時間を本当にありがとう。」「何回も鳥肌がたった。」「とても学生の合唱とは思えなかった。」「もっといろいろ聴きに行きたいと思った。」「誘ってくれてありがとう。」
とメールをもらって、すごく嬉しくなりました。
友達とその友達が、演奏を楽しんでくれて、そのあと夕飯を食べに行って楽しく過ごした様子を聞いてたらまた嬉しくなって…。
私は、つらい時とか沈んでる時に映画だったり演劇だったりを観ることによって、気持ちが軽くなることがあるんです。同じように今回の演奏会を通じて聴きに来てくださった皆さんが少しでも幸せな気持ちになってくれていたのなら幸いです。


これで1年目が終わりますが、まだまだよくわからないことだらけです。
キリスト教の考え方もまだ理解しきれていません。私は田舎者でして、よく母から「変な宗教にひっかかるんじゃないよ!」と言われて育ってきたものですから、あらゆる宗教に偏見を持っていたんです。でも以前先輩に、内容ははしょりますが、「イエスはマンガで言うところのヒーローみたいなものだ」と言っていただき、あぁなるほどなと思いました。つらい時やどうにもならない時にヒーローに助けを求める気持ちもわかるなぁと。

音楽面でも課題はたくさんあります。
合唱する時に周りの声に耳を傾けることだったり。あとはやっぱり、もっともっといろんな曲を知ることだなと思いました。3年後までにはCDショップのクラシック音楽コーナーで「むはー(*´∀`)」って思えるくらいの域に達してるといいなと思います。


それでは最後に、遠方から来てくださったOBOGの方々、広報活動にご協力してくださった学校職員、白門会、学員会、父母会の方々、ありがとうございました。皆さんのあたたかい励ましのお言葉に私はどれだけ元気をいただいたことか。皆さんと出会うことができてよかったです。
それから演奏会を支えてくださった舞台スタッフの方々、監督スタッフの方々、練習でお世話になったユリカ先生、ピアニストの方々、すばらしい演奏をしてくださった渡邊さん、アレクテ室内管弦楽団、ソリストの方々、ありがとうございました。
そしてそしてマエストロ。うまく気持ちが伝えられないのですが、いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします!


来年はやりたいこと、変えていきたいことがたくさんあります。ま、そのエネルギーを蓄えるために私はしばし冬眠しておきたいと思います。それではおやすみなさい。
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